活動目標:自ら作って楽しむ
いつもの東国吉遊育の森で、クリスマス会を催しました。
大王松のおおきな松ぼっくり(20センチくらいある!)や、小さな松ぼっくりをクリスマスツリーに見立てて、色を塗ったりビーズを飾り付けたり。
一人ひとり特別なミニツリーができました。
お昼ご飯は、ハンバーグの種からこねて手作りハンバーガーに挑戦。
子供たちは、配布された手順書を見ながら、コネ具合・焼き具合を慎重にみつつ、自分の食べる分を自分で作り上げました。
どのバーガーもおいしそうでしたね♪
みなさんお待ちかねのビンゴ大会やじゃんけん大会で、うれしい景品ゲットもあり、
とっても楽しい活動日になりました。
活動目標:立ちカマドを作り飯盒炊爨(はんごうすいさん)
今回のキャンプでは竹の立ちカマド作りに挑戦。
設計図を見ながら竹の組み方やヒモの結び方、バランスを考えて、失敗してはやり直し、急な雨も降る中で最後には立派な立ちカマドを完成させました。
夕方には雨もあがって、立ちカマドで飯ごう炊さんしたご飯と自分たちで作った寄せ鍋で温かい晩ご飯をいただきました。
夜は焚き火を囲みながらロープワークや焼き芋、手焼きせんべいを焼いたりと、手作りの冬のキャンプを楽しみました。
活動目標:上総掘りとモノづくりにチャレンジ
いつもとはちょっと違う活動のため、今回は房総のむらを訪れました。
せんべいを七輪でやいたり、飾り紐を結ったりしながら、色々な手仕事に触れて昔ながらのものづくりを思い思いに楽しく学びました。
その後、上総掘りの現場へ。参考:上総掘り
大きな櫓を立て、その中に木で作った”ヒネ車”を設置。その車を回しながら、杭を地面に打ち込み土を掘るという千葉古来の方法で井戸を掘る方法です。
実は、遊育の森の井戸はこの上総掘りで掘られたもの。
子供たちは、日頃遊育の森で自分が使っている井戸水がこんな大掛かりな方法で掘られたと知り、井戸を掘った当時のことに思いを馳せていました。
活動目標:モノづくりの大切さを知る
まず初めに、新たに自然楽校に入校してくれたメンバーの入校式を執り行いました。
新メンバーは、みんなの前で宣誓して、仲間としての意識づくりをするところからスタートします。
さて、春に苗を植えて、コツコツ育てたお米をいざ食べよう!ということで、収穫祭です。
先日収穫したお米を、焚火で炊いてありがたくいただくことになりました。
さて、どうやって炊くのか。そうです。自然楽校では、竹で炊くんです。
みんなで竹藪から立派な竹を切り出し、丁度よい長さに切りそろえ、お米を入れるためにフタが取れるように加工し、、竹の加工だけでも一苦労。
日頃何気なく食べているお米のありがたさを肌で感じられる体験になりました。
(田んぼの脇で育てた枝豆は、子供たちに好評であっという間に売り切れました!)
その後は、森で拾ったどんぐりを使って色々な遊びをしました。
色を塗ってかわいく仕上げたり、穴をあけてどんぐりゴマで一勝負したり。
食べ物、遊ぶものがたくさんある里山の恵みをたっぷり味わった活動でした。